ビックカメラより中間報告書
ビックカメラより中間報告書が届きました。
大きなニュースとしては阿倍野キューズモールにビックカメラがオープンしたことですね。訪日外国人向けとして立地のいいところにオープンするとなると今後ますます訪日外国人向けにビジネスを拡大させていくということでしょうか。国内の消費もあがっていってほしいところです。
丁度株主優待券が届いたところなので使ってみたいですね。
http://www.biccamera.com/bc/top/CSfTop.jsp
ビックカメラドットコムのほうが実店舗より安いみたいですが私はまだビックカメラのポイントカードを持っていませんので実店舗に行ってみたいと思います。レジにて即発行してくれるみたいですね。
優待制度 | 贈呈回数 | 基準日 | 対象となる株主様 |
---|---|---|---|
所有株式数 に応じた株主優待制度 |
年2回 | 2月末日 8月末日 |
基準日の当社株主名簿に記載された株主様 |
保有期間 に応じた株主優待制度 |
年1回 | 8月末日 | 基準日の株主名簿において、毎年2月および 8月末日の当社株主名簿に連続して3回以上 同一株主番号で記載された株主様 |
100株以上500未満 2000円
500株以上1000未満 3000円
1000株以上10000未満 5000円
10000以上 25000円
となります。保有期間が長いほど優遇されるシステムですね。株主としては嬉しい限りです。
グループ会社のソフマップおよびコジマでも使えます。ただしコジマのインターネット通販は使えないみたいです。
ビックカメラ.comで優待券を使うには株主様お買物優待券ご利用票が必要になります。
自宅にプリンターがない方は実店舗に行った方がいいみたいですね。
デメリットメリットはこちらのブログ様をご覧ください。とても分かりやすいです。
話を戻しまして中間報告書の内容に移ります
今回の阿倍野キューズモールへの出店は2013年の赤坂見附駅店以来の3年ぶりの新店となります。梅田難波心斎橋に次ぐ商業規模を有する阿倍野天王寺エリアにあり大きな収益期待ができます。さらに本年9月には広島駅に直結する立地と大型店としての規模を生かした店舗づくりと運営でさらなる収益拡大を目指すとのことです。
駅直結型店舗は足を運びやすく大変便利ですので今後の戦略に妙味ありです!!
国内外需 訪日外国人向けビジネスの拡大
1中国のLCC 格安航空会社との業務提携
2羽田空港国際線旅客ターミナルへの出店
3ビックカメラ新業態店の出店
日本の玄関である空港を陣取ってしまえばかなりの顧客を獲得できると思います。金銭面での訪日旅行のハードルを下げるLCCとの提携は今後も一層の伸びが期待でき成果は期待できますし航空費が浮いた分もう一品変えたりできるので空港カウンターでのプロモーション活動をどんどんしていってほしいですね。また商品引き渡しサービスも充実しています。やはり旅行中はなるべく手荷物を少なくできるにこしたことはありませんし空港内に店舗がありそこで引き渡しとなると購入者はとても安心ですね。
新業態は訪日向けのものとなっており人気の高いビューティーヘルス家電の商品で構成されていて想定を上回る人気がでています。以前もユニクロとビックカメラがコラボしていましたね。
ビックカメラ 概況
- 音響映像商品は、テレビがやや低調、デジタルカメラ、レコーダーは低調でした。
- 家庭電化商品は、冷蔵庫、洗濯機、理美容家電が堅調でした。一方エアコンは低調でした。
- 情報通信機器商品は、スマートフォンが好調でした。一方、パソコン本体、パソコン周辺機器はやや低調でした。
- その他の商品は、医薬品、スポーツ用品が好調、メガネ・コンタクト、玩具は堅調でした。一方、時計がやや低調、ゲームは低調でした。
今後もビックカメラの戦略に期待です。
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